室見川の最下流左岸に広がる地域であり、姪浜駅を中心に福岡市西部エリアの行政や交通の中心をなしている拠点都市です。
天神・博多から続く市街地の西の端である。西側には長垂山・叶岳・高祖山があり、今宿や伊都、糸島市地域と姪浜地域とを隔てる。公称町名としては姪の浜(めいのはま)と姪浜駅南があります。
1983年(昭和58年)、福岡市地下鉄1号線(現空港線)が姪浜駅まで開業し同駅で国鉄筑肥線と相互直通運転を開始。
これまでのローカルな駅(写真左)から、ショッピングモールの入る立派なターミナル駅(写真右)になりました。
地下鉄1号線の終点となった姪浜駅は西区区域における交通の結節点としての役割を大幅に強めることとなります。
1990年代以降は姪浜駅周辺で土地区画整理事業が施工され、福岡高速道路出入口(姪浜IC、愛宕IC)が敷設された上、2000年にはショッパーズモールマリナタウンやマリノアシティ福岡等の大型商業施設が近隣に相次いで開業。
現在、駅周辺(特に姪浜駅南エリア)は、再開発で道も広くなり通り沿いに商業施設が並び分譲マンションが相次いで建設されました。
昔の漁師町だった姪浜を知る地元の人間からすると、信じられない街の変貌ですが新しい世代と多くのご転勤族の人口流入が街の発展に貢献しています。
今ではファミリー世帯なら必ず候補にあげられる人気エリアです。
ウエストコート姪浜
姪浜だけでなく周辺にお住いの方なら欠かせない、郊外型のショッピングセンター「ウエストコート姪浜」 |
姪浜中央公園
福岡市営地下鉄空港線・JR筑肥線姪浜駅の南側にある、姪浜中央公園は、駅から徒歩1分程度という立地条件のよい場所にございます。 |
小戸公園
小戸公園は、昭和17年に開園された福岡市内でも有数の風光明媚な海岸線に面する総合公園です。 西部水処理センター隣の北側と小戸ヨットハーバー隣の南側スポットに区分されます。 能古島を間近に見る北側は、広大な芝生広場があり、休日には家族連れや各グループが散歩や談笑等を楽しみ、 また遊具施設では小さな子供たちが楽しそうに遊ぶ姿が見受けられます。広大な敷地には野球場・多目的広場・遊具施設に写真のような砂浜、バーベキュー広場にヨットハーバーと様々な目的をもった方々が集まるスポットです。 |