よくあるご質問

礼金・敷金の違いは?また敷引きとは?

礼金はオーナーに支払うお礼金の事で退去時に戻りは一切ございません。

敷金は預かり金ですので基本的には退去時に家賃の滞納分や故意過失の破損・汚損が無ければ戻ってきます。

もし破損・汚損があれば敷金より相殺されて戻ってきますが状態によっては追加で請求される事もございます。

敷引きとは敷金をこれだけは返しませんという契約です。

実費精算と敷引き精算がありますが、実費は内装の状態を見て返金額がきまる、敷引きが内装の状態は関係なく

決められた金額は戻ってこない契約です。

例)

敷金3か月 敷引き2ヵ月 この場合はどんなにきれいに部屋を使っても敷金は1ヶ月しか戻ってきません。

物件ごとに違いますので担当者に確認しましょう。

家賃保証会社って何? 保証人だけではダメなの?

昔は保証人をたてれば賃貸物件は借りれました。

今は保証人ももちろん必要ですが、家賃保証会社に加入したうえで保証人をたてるケースが当たり前となってきています。

福岡の賃貸物件の95%以上は保証会社は必須加入です。

お家賃を入居者が滞納した際に、入居者に変わりオーナーに家賃を支払う会社でありオーナーのリスク回避になりますのでオーナーとしては是非とも加入してくださいという制度です。

真面目に家賃を支払いしている方からしたら無駄なお金ですが、オーナー管理会社からすれば突然リストラや会社が無くなり家賃が払えなくなる方がここ数年増えていますので保証会社加入を契約の必須条件にしている物件がほとんどです。

気になる金額ですが賃料総額の50%で毎年更新料有や初回80%で更新料なしタイプなど物件によって様々ですのでその都度ご確認ください。

高齢者で身寄りがないのですが入れる物件はありますか?

大丈夫ですよ!ご安心ください。

高齢者の入居であることを理由にお断りしない物件が各エリアにしっかりございます。

元気なみなさまのお役に立てるようにご対応させて頂きます。


高齢者の単身入居を理由に他の不動産会社でお断りされたお客様も弊社へご依頼ください。

愛情を持ってご対応させて頂きます!

契約年数や契約の種類は?

賃貸物件を借りる際に主な契約形態として「一般借家契約」と「定期借家契約」の2種類がございます。

一般借家は更新のたびに建て替え等なければ基本的には住み続けることが出来ますが、定期借家は決められた年数しかお住まい頂けません。

定借5年だと5年経つと契約は終了になります。オーナーによっては再契約できるケースもございますが一般的には転勤先から戻ってきたり売却したい等理由で契約終了になりますので定借物件に住む場合は注意が必要です。

定借5年で5年間必ず住まないといけないわけではなく、2年や3年で退去しても普通は問題ありません。

一般借家契約は1年や2年おきに契約を更新して住み続けることができますが定借は一部の物件を除き更新はありませんので更新料は必要ございません。


なかには契約時には2~3年で退去してくださいとは言わずに、一般借家契約の賃料をもらって【定借になると賃料が安いです】

2年ほど入居してたら半年後にオーナーが帰ってくるので退去をせまる非常識な物件もございます。

通常一般借家契約の場合は入居者に退去して頂く場合は次の物件の初期費用から引っ越し費用まで負担して出て頂くのが常識ですが、中には費用を一切出さないで退去をせまる非常識なオーナーもいますので要注意が必要です。

経験不足の管理会社や担当者の物件にそのような事がありますし、現在そのような物件も実際に募集に出ています。

弊社では契約時に分譲賃貸の場合は念入りに確認をして、
そのような物件は必ず揉めますのでお客様にご紹介しないようにしています

分譲や一戸建てが賃貸募集に出ている際は理由を聞いたほうがいいでしょう。


オーナーが転勤でしたら何年は確実に住めるのか念入りに聞きましょう!オーナーが法人のほうが安心です。

少しでもつじつまの合わない事を言っていたら経験上入居途中で不条理な事を言ってくる可能性がありますのでその物件は候補から外したほうが無難です。

福岡の更新料相場は2年で1.5万~2万円あたりが多く関東のように家賃1ヶ月という物件はほとんどございません。

初期費用を分割したいのですが・・・

希望の物件が見つかったけど初期費用が高かったり、急なお引越しで初期費用がご用意できない方の為に初期費用分割もご対応しています。

お持ちのクレジットカードでの分割決済をご利用頂けます。

スタッフまでご相談ください。

敷金・礼金ゼロの物件は退去時にお金がかかるの?

最近は特に単身用に多いですが初期費用が本当に安い物件が増えました。

敷金・礼金ゼロは当たり前で初期費用5万円で入居できますとか、信じられないぐらい安く入居できる物件が増えました。

安かろう悪かろうと思われがちですが、決してそんな事はなく普通に綺麗な物件が快適にお住まい頂けます。

なんでこんなに安いのか?賃貸物件は毎年たくさんの新築物件ができます。

新築に人が流れるとその分、古い物件は入居率がドンドン下がります。

そこでオーナーさんとしては色々考えます。

リノベーションするにはお金が大変かかりますので、1番簡単に入居率を上げるには初期費用をお安くして住んで頂ける間口を広げるやり方が効果的な方法です。

ただ敷金がゼロですのでもちろん内装のクリーニング代は入居時か退去時に請求されます。

それでも故意・過失の破損・汚損が無ければ他に取られる費用はございませんのでご安心ください。